2021.9.14

 2021.9.14

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12日まで北海道で発出されていた緊急事態宣言が9月30日まで延長されました。

新型コロナは同胞達の生活や経営、学生たちの学校生活に引き続き大きな影響を及ぼしていますが、関係各所で感染防止対策をとりながらいかに生活を守っていくか苦心し工夫を凝らしています。

そしてもし感染してしまった場合に家庭や職場でどのように対応するかの備えも大事になっています。

無症状の場合、自宅療養になりますが容態が急変する場合があるのであらかじめ家族や友人など定期的に連絡をとる人を決めておくといいでしょう。


※学校創立60周年記念特設サイト↓

hokkaido-urihakkyo.com



◆中止のお知らせ

「第2回ハッキョサラン チャリティーラン&ウォーク」


9/22(水)に予定していた「第2回ハッキョサラン チャリティーラン&ウォーク」は「緊急事態宣言」が9月30日まで延期されたことを受け、中止とし校内マラソン大会を10月に開催することになりました。

ご了承ください。



◆案内「ウリノレ歌自慢ウェブコンテスト2021」


-申請期間:~9/18(土)

-提出期間:9/20(月)-30(木)

-曲目:ウリノレ


-申請方法:文芸同HPより申請( http://munedong.com/ )


-参加費:初・中級部500円、高級部・大学生1000円、一般2000円


問:文芸同北海道支部事務局

TEL 011-241-5371(担当チェ)



◆「ウリハッキョ卒業生バトン」


北海道朝高32期卒業生 金輝燦


アショー。

「アショー」はアンニョンハシンミカの短縮形で、中級部に上がったときに先輩から教わった。

これが北海道初中高の伝統的な挨拶だ(と思ってる)。

ちなみに、アンニョンヒケシプシオは、「アンニョンショー」である。

覚えておくといい。

補足だが、今書いてるこの文は、頭の中で思いついたことをそのまま書いているので、文調が生意気なのはご容赦いただきたい。

まぁ、生意気なのも味があって良いだろう。

実際はすごい礼儀正しいのも覚えておいて欲しい。

そういえば、初級部か中級部かもしくは高級部の時の歴史の授業で、朝鮮は東方礼儀之国であると習ったが。。。

話が脱線しそうなので辞めておこう。

気になる人は東方礼儀之国でググってみてくれ。


自己紹介をしておく。

名前は金輝燦、北海道朝高32期卒業、坊主歴18年、ツーブロック歴6年の24歳だ。

まだまだ坊主歴のほうが圧倒的に長い。

卒業後は朝鮮大学校理工学部に進学し、現在は東京都立大学で自然言語処理という分野の研究をしているつもりだ。

まだ、堂々と自然言語処理の研究をしています!、とは言えない。


そろそろ本題に入るとしよう。

北海道ハッキョ(学校)での思い出と今の自分を照らし合わせて、少し書いてみよう。

ハッキョでの思い出と言ったら、まぁ、あれだな、ソジョ(部活)だな。

ソジョはサッカー部に所属していた。

まぁ、思い出と言っても、試合に負けた思い出しかないが。

あとは、ソジョ終わりの買い食いだろうか。

ソジョ終わりに、よんてマンことチョンヨ○テ兄と、キャンドルジュンことオセジュ○兄の三人で、今は亡き東光前のミスド(もしくはセコマ)でソジョの疲れを癒したものだ。

お気づきの方もいるかもしれないが、自分を含めたこの三人がいわゆるポンコツ三兄弟である。

ポンコツ三兄弟の話は、また別の機会にとっておこう。

あと、少し真面目な話をすると、藤代監督の話を今になって実感する。

藤代監督からいろいろ話な話を聞いたが、「人生の壁」という話が印象深い。(※「人生の壁」という題目は自分が適当につけた。)

サッカー部だと、「人生の壁」と聞いてピンと来る人も多いのではないだろうか。

簡単に説明すると、一つのゴール(目標や夢)を決めて、その道を突き進むと、必ず壁が現れる。

壁があるので、スタート地点に戻り、新たなゴールを決め、再度その道を進む。

しかし、また壁が現れ、スタート地点に戻る。

このように、壁が現れスタート地点に戻るということを繰り返すと、いつまで経っても前に進め(人間として成長でき)ないため、壁が現れても諦めずにぶち壊して前に進まなければならない、という話だ。

今思うと、自分はいつまで経っても前に進めない人間の典型的な例なのかもしれない。

初級部から中級部の時の夢はサッカー選手だったが(まぁ、この年代の男の夢は大体スポーツ選手だが)、自分には才能がないと諦めた。

高校からは宇宙に興味があると言い出し、物理の研究者になるという夢を持ったが、大学一年の時に才能がないと諦め、それからはだらけ遊んだ。(まぁ、楽しい思い出ではある。)

大学3年の後半に一度自分の人生を振り返ってみた。

目標の一つも達成できず、成長もできない、またそれを自分に才能がないと言い訳するしょーもない人生だった。

その時に「人生の壁」の話を思い出した。

このまま、しょーもない日々を送っていては、絶対後悔すると思った。

そして、これからは目標を立て諦めずに突き進もうと決心し、現在に至る。

自分にとっては結構デカい壁に何回かぶち当たってきたが、今のところは何とか前に進めている。

最近では壁を壊しながら前に進むことに充実感を感じるようになってきた。

これからも、諦めずに前に進んでいきたい。


最後に、今まで北海道同胞社会のために何かしたことはないが、いつかは北海道同胞社会を盛り上げるために貢献したいと思っている。

どんな形で役に立てるかはわからないが、期待に応えられるよう、今は研究者として、人間として鍛錬して行こうと思う。

「いつか」とか「どんな形で」とか、非常に曖昧な表現が多くなってしまったがこれ以上書くと長くなってしまうので、ここら辺で終わっておこう。

それでは。。。


アンニョンショー。



◆あとがき 盧哲成


めっきり涼しくなり、すぐ冬が来るからあるないようである秋がやってきました。

他人への目配り、気配り、心配りら他の人を「気にする」ある種の「疑問」に思わないと芽生えないことだと思います。

先日あった講演会でそれを聴衆達に言葉で表現されたことに感銘を受けました。

目配り、気配り、心配りというものを行動することでしか表現できなかった自分にとって、それを今度は自分も多方面に発信していかなきゃなと思いました。

年配ベテラン議員への目配り、気配り、心配りより、この1年半以上コロナ禍という泥の中でもがいている国民へのそれは今1番やるべきことなのではないかと最近テレビ見ていて思いました。

菅さんの支持率は下がってるが、自民党への支持率は下がっていないという、ジレンマもまた悲しいことですが。



  以上

配信元:北海道青商会

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